４度目？

海劇場千秋楽が決定という事で「オペラ座の怪人」見納めてきました。

何度観てもラストで泣いちゃうんだよなぁ・・・。

ファントムの、人生初キスなわけでコレ。
親にも愛してもらえなかった彼が、命がけの愛をクリスとラウルに見せ付けられる。
初めて、執着ではなくクリスへの本当の愛と、自分の罪に気づく、みたいな。何かジーンときちゃうんだな。

クリスがファントムを選ばなかったのは、自分の事を命がけで愛してくれたラウルを裏切れなかったからじゃないかなぁ・・・たとえファントムを愛していても、彼の罪を許してはいけないから彼の元を去る。だけど、クリスは彼に自分の指輪を残して。それは、感謝とか、愛とか複雑な想いが、あると思うんだよなぁ～上手くいえないけど。
とか勝手な解釈。

今回２列目センターブロックだったので、役者さんの表情や細かい演技がとってもよく見えました。
アンサンブルのマイク無しの台詞も良く聞こえたし。
近すぎて、ステージ枠上の演出がちょっと見切れちゃったけど。
もー、クリスの衣装はやっぱりどれも可愛い・・・。特にマスカレードの衣装の、ピンクと青のグラデーションがとても綺麗に可愛く観えました。

ファントム役の高井さんは今まで割りと歌声が深くて感情は平坦な印象だったんですが、今日はとても感情豊かに感じました。幕間にキャスト表見るまで誰かわからなかったよ・・・。

支離滅裂。思い浮かぶままの雑感です。追記するかも知れませんがとりあえず。
また東京公演があったら観に行くだろうなぁ